コーポレートセクション 野田 麻由

法務は「会社をもっと良くする」部門

総務部
法学部卒 2012年 キャリア採用入社

※所属・内容等は取材当時のものです

私の仕事

アクティブかつ多岐に渡る仕事

キャリア採用で当社に入社して以来、総務部で法務を担当しています。法務担当の仕事は多岐にわたりますが、「法的トラブルの発生を未然に防ぐための対応」、「法的トラブルが発生してしまった場合の事後的な対応」、「その他の法的なフォロー」と大きく3つの領域に分けられます。トラブル発生を未然に防ぐための対応としては、契約締結前に契約書の内容をチェックし、必要に応じて条項を追加・修正したり、業務の過程で法令違反を犯してしまうことのないように社内ルールを策定したり、社員向けの研修を企画することなどがあります。
また、実際にトラブルが発生してしまった場合には、事実関係を調査の上、会社としてとるべき対応を検討し、同じようなことが起きることのないよう再発防止のための措置を考えます。その他の法的なフォローとして、株主総会や取締役会などの会議体の対応や、訴訟対応、官公庁とのやり取り、M&A(合併・買収)を始めとするプロジェクト案件など、様々な仕事があります。
法務の仕事というと、一日中デスクで契約書や六法とにらめっこをしているイメージがあるかもしれませんが、何かあれば直接現場に足を運んで、関係者の話を聞きますし、研修のために事業所や関係会社を訪問することもあるため、実際は国内・国外問わず出張も多く、アクティブな毎日を送っています。

印象に残る仕事

会社を守り、良くする

法務の仕事はいずれも、「会社を守る」、「会社を良くする」ことにつながる仕事で、目的がとても明確です。企業における法務担当は、外部の専門家とは違い、単に法令上どうなっているかということを調べるだけではなく、それを前提として、会社としてどうあるべきか、何をするべきか、ということを考え、提案する必要があります。その過程において試行錯誤や苦労があったとしても、それが最終的に自社を守る、良くすることにつながると思うと、日々の仕事一つひとつにやりがいを感じながら向き合うことができます。
また、法務の仕事をしていると、相談や事情聴取、研修などを通じて、他部署はもちろん、国内外の事業所、関係会社の方々と接する機会に恵まれます。実際に足を運んで、自分の目で見て、直接話を聞くと、メールや電話では見えなかったこと、自分が知らなかったことがたくさんあることに気付かされ、勉強になります。そして何よりもとても楽しいです。もちろん、タフさが要求される場面も多々ありますが、仕事を通じて視野が広がり、自分自身の成長も感じることができるという意味で、法務の仕事は幸せな仕事だと思います。

仕事をするうえで大切にしていること

一つひとつの案件に真摯に対応

社会人になったときからずっと「感謝の気持ちを忘れずに、笑顔で、一生懸命頑張る」ことを忘れないように心がけています。法務の仕事の多くは「ちょっと法務に聞いてみよう」と思ってもらうところからスタートします。聞いてもらえることはとても有難いことですし、会社の場合、何かあったときにすぐに法務に相談できる体制が整っていることが、コンプライアンス上も重要となります。
「聞いてよかった。今度また相談しよう」という気持ちを持ってもらえるように、また、法務を信頼してもらえるように、一つひとつの案件に真摯に対応したいと思いながら仕事をしています。
一方で、仕事を一生懸命頑張るためにも、休日はしっかりと休んでリフレッシュするようにしています。近所でゴルフの練習をしたり、夫と一緒に美味しいものを食べに行ったりと、プライベートではとことん自分を甘やかしてのんびり過ごすことで、平日の慌ただしい生活とのバランスがうまく取れている気がします。

後輩に

愛社精神にあふれる会社

当社に入社して感じたことは、人と人との距離が近く、とても温かい、また風通しの良い会社だということです。入社前は「中途入社なので慣れるまではさみしい思いをするだろう」などと勝手に思っていたのですが、いざ入社してみると、温かい人ばかりで、入社したその日から疎外感を感じることなく過ごすことができ、とても嬉しく思ったことを今も鮮明に覚えています。
また、愛社精神の強い人が多く、何かあったときには、経営層をはじめ、あらゆる人が会社のために一致団結して乗り切ろうという雰囲気になります。そういう場面に遭遇すると、この会社の一員となることができて本当によかったと感じます。