各拠点について
東京本社
2020年6月に本社を「オークラプレステージタワー(東京都港区虎ノ門二丁目)」に移転しました。JX金属は「先端素材で社会の発展と革新に貢献するグローバル企業を目指す」という長期ビジョンを掲げ、今後「装置産業型経営から技術立脚型経営への転身」を進めていきます。その実現のためには、これまでの枠組みにとらわれることなく、新しい価値を継続的に生み出していく仕組みづくりが重要であり、本社移転の目的は、まさにその実現にあります。
シェアスペースの拡大、技術を感じられる場所の設置、社員同士のコミュニケーションの促進──。これらを意図し、移転後の本社ではさまざまな仕掛けを設けています。少しでも社内の雰囲気を感じていただくために、主要エリアを紹介します。
執務スペース
個人の席を固定しないグループアドレス制を導入。さらに気軽に打ち合わせができる多くのオープンスペースを設置し、ABW(※)の実現を目指します。原則として電話はすべてスマートフォンを使用し、電子決裁システムを取り入れるなど、さまざまなICTツールの活用も推進しています。
※ABW(Activity Based Working):働く場所や方法・時間を自分で選べる柔軟で効率の良いワークスタイルのことラウンジ
食事はもちろん、イベントや社内外問わず打ち合わせにも利用可能。カフェや軽食も備えています。
SQUARE LAB
SQUARE LAB(スクエア・ラボ)は共創空間・ショールームである「Gallery(ギャラリー)」と、さまざまなイベントの開催が可能な「Arena(アリーナ)」で構成されます。Galleryの特徴は二つ。一つ目の特徴は常時映像が流れるマルチビジョンです。JX金属の現在のダイナミックな事業展開をはじめ、これまで歩んできた歴史やこれからのビジョンを知ることができます。二つ目の特徴は製品展示・技術展示ゾーンです。ここでは体験型デモを中心にJX金属のコア技術を理解することができます。Arenaでは、ワークショップや大人数でのディスカッションなどが開催可能で、社内外の「つながり」を目指す活動に利用されています。