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各拠点について

SAGANOSEKI

佐賀関製錬所

スケール大きく生きていこう
スケール大きく
生きていこう
佐賀関製錬所は100年を超える歴史と、世界トップクラスの技術力と生産能力を誇る製錬所で、一歩足を踏み入れるとそのスケールの大きさに圧倒されます。そんな佐賀関製錬所がある大分県。グルメはもちろん、山や海、温泉など、これまたスケールの大きい魅力が詰まったエリアです。
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佐賀関製錬所について

人々の暮らしのために、地球のために。
高度な技術で原料をつくる

佐賀関製錬所は「金属・リサイクル事業」を展開しています。銅鉱石と使用済み家電製品・電子機器などのリサイクル原料から、高効率な製錬プロセスを通じて純度99.99%以上の銅地金を生産するとともに、銅を製錬する過程の副産物として、貴金属・レアメタルや硫酸などの生産を行っています。これらの製品を、自社の先端素材の材料に使用するとともに、日本国内やアジア地域をはじめとする世界各地にも安定的に供給しています。

煙突
佐賀関製錬所のシンボルである大煙突です。現在使用されている煙突は2代目(1973年建設)で、全長は200mを誇ります。初代煙突は佐賀関製錬所創業の1916年に建設され、2013年に老朽化のため惜しまれつつ解体されました。煙突から放出される煙には有害な成分がほとんど含まれておらず、クリーンな製錬所の実現のために大きな役割を果たしています。
精製炉
精製炉と呼ばれる工程です。前工程である転炉でつくられた粗銅を装入し、銅鋳造に不都合な酸素を除去するために還元剤を吹きかけています。精製炉で銅品位99.5%まで高められた精製粗銅は、回転する円形テーブルの上に鋳型を並べた連続式の鋳造機で、電解精製用のアノード陽極板に鋳造されます。
リサイクル原料保管エリア
佐賀関製錬所では近年リサイクル事業にも力を注いでいます。銅鉱石が世界的に枯渇する中で、安定供給を実現するために「都市鉱山」と呼ばれる小型家電や廃電線を回収し、新たな原料として活用しています。リサイクル原料の投入比率を増加させていき、「ハイブリッド製錬」を行うことで脱炭素社会の実現に貢献していきます。
転炉
佐賀関製錬所では受け入れた銅原料の銅品位を高めるために、自溶炉・転炉・精製炉の3つの炉に順番に原料を装入していきます。ここは転炉と呼ばれる工程で、自溶炉で銅品位65%に高められた原料を装入し、銅品位99%の転炉粗銅を製造します。佐賀関製錬所には、4基の転炉があり、通常はこのうち3基が稼働、残り1基は炉修理を実施しています。
電解工場
電解工場では、精製炉で鋳造されたアノード(銅品位99.5%)を、電気分解によって銅品位99.99%以上の電気銅に精製しています。電気分解槽、アノードとカソード(ステンレス板)を交互に挿入し、直流電流を通すことで、アノード中の銅を溶出させてカソードに電着させます。そしてカソードに電着した電気銅を剥ぎ取り、最終製品として出荷しています。
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大分県 佐賀関地区について

五感で楽しむ、
大分の暮らし

山、海、温泉、そしてグルメ──。
いたれりつくせりな休日を!

関アジ・関サバ

大分を代表する高級ブランド魚である「関アジ」と「関サバ」。瀬戸内海と太平洋の水塊がぶつかり合う豊後水道で一本釣りされたアジやサバのことを指し、脂の乗った新鮮な身は口の中でとろけます。お刺身はもちろん、唐揚げやつみれ汁といった郷土料理にして食べるのもオススメです。

からあげ・とり天

大分グルメの大定番「とり天」と「鶏のからあげ」。ふるさと納税の返礼品としても全国の方から親しまれている大分県民のソウルフードです。サクサクな衣と柔らかく肉汁たっぶりの鶏肉のコラボレーションで、ご飯がすすむこと間違いなし!カボスやポン酢をつけてあっさりと食べるのもよし。

豊後牛

牛の育成に適した大分県の温暖な気候と美しい自然環境下で育つ「豊後牛」。きめ細かく柔らかい肉質や上質な脂身、ジューシーな味わいが特徴で、国内外から高い評価を受けているブランド牛です。東京では高級レストランで出されることが多い豊後牛ですが、大分県ではスーパーや精肉店で購入することができます。食通をもうならせる味を大分で体感してみてはいかがでしょうか?

黒ヶ浜

大分県大分市大字佐賀関にあり、その名の通り黒い砂浜が特徴的な「黒ヶ浜」。火山灰の堆積によって生まれた砂浜は国内でも珍しく、観光地としても人気があります。「海に続く線路」と呼ばれる人気スポットもあり、線路が海に消えていくという幻想的な光景を楽しむことができます。佐賀関を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

温泉(別府温泉・湯布院温泉)

全国的にも人気があり、温泉地の定番として知られている「別府温泉」と「湯布院温泉」。温泉の源泉総数や湧出量で見ても、別府温泉が全国で1位、湯布院温泉が全国2位と大分が誇る二大名湯です。温泉地周辺ではとり天やだんご汁、由布まぶしといった郷土料理を味わうこともできます。仕事で疲れた身体を癒すには絶好のスポットです。

大分駅

九州地方の玄関口として栄えている大分駅。「日豊本線」「久大本線」「豊肥本線」の3線を通じて、九州各地にアクセスすることができます。2012年には線路の高架化が完成し、2015年に複合商業施設「アミュプラザおおいた」を中核とした新駅ビル「JRおおいたシティ」が全面開業。駅ビル内には映画館や屋上庭園、温浴施設などがあり、子どもから大人まで幅広い方が楽しめる施設です。
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社員の声

ゆったり、のんびり。
リフレッシュしよう!

佐賀関地区に住むJX金属の社員に、地域の魅力を聞いてみました。

大分県は「おんせん県」と呼ばれています。車で60〜90分ほど走れば別府・湯布院など温泉地へ行けるので温泉好きにはうれしい限り。金曜日の夜など早めに仕事を切り上げて、ゆっくりしに行くのも良いのでは。蒸しプリンがおいしかった。
関あじ・関さばや豊後牛などおいしい食材が豊富です。湯布院で食べた豊後牛のひつまぶしがとてもおいしかったです。スーパーに行くと、気づいたら刺身を買っている。あと、とり天も絶品!
佐賀関の海はとてもきれいです。通勤中の車窓や所内からも、どこまでも続く水平線を一望できます。
車で1時間かからない距離にショッピングモールや映画館があるので、気分転換に出かける先に困らない。某有名コーヒーチェーンもありますよ。
ゴルフが盛んです。首都圏に比べて安価だそうで、絶景を楽しみながらプレーできるゴルフ場もたくさんあります。社会人でゴルフデビューをして、ハマる方が後を絶ちません。
大分県には九重連山や由布岳に代表される名山が多くあるので、休日には登山を楽しんでいます。登山を通じて四季折々の景色を楽しめるのはもちろんですし、何より下山後の温泉とご飯は格別です。
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