












JX金属 日立事業所について
日立事業所がある茨城県日立市。JX金属グループは今から115年以上前の1905年に、この場所で生まれました。日立事業所では、銅をはじめとする非鉄金属素材の製造や加工、研究開発、環境を守るために欠かせないリサイクルの推進など、JX金属の中核拠点としてさまざまな事業を展開しています。今後もこれまで培ってきた技術を生かし、豊かな未来と自然環境保護に貢献していきます。

日立事業所は国内トップクラスの銅生産能力を持っています。佐賀関製錬所でつくられた粗銅を原料に、純度99.99%以上の銅地金を製造しています。製造された銅地金は電線などに加工され、私たちの日常生活を陰ながら支えています。

銅をはじめとする非鉄金属素材をもとに、銅箔などの高機能金属材料をつくっています。これらは日常生活に欠かせないスマートフォンや自動車などにとって必要不可欠な素材です。中でも、圧延銅箔の世界シェアは80%以上を誇っており、日立事業所ではその最終工程を担っています。

使用済みの家電製品や電子機器などのリサイクル資源からレアメタル・貴金属などの有価金属を回収するリサイクル事業と、産業廃棄物を無害化して有価金属を回収する環境事業を展開し、資源循環型社会の構築に貢献しています。

研究開発を行う技術開発センターは、各事業部および技術本部と連携しながら、新規材料の開発や製造工程の効率化、リサイクルなど多くのテーマに取り組み、限りある資源の有効活用、持続可能な社会の構築を目指しています。

職種紹介

先輩社員に聞いてみた
学んだ知識を
生かせるから
携われるから
採掘から製造まで
担っているから
持っている
会社だから
将来性のある
会社だから
しっかり
しているから

<業務内容>
JX金属の研究開発拠点である技術開発センターにおける、新規技術開発や研究設備の建設、装置機器の維持保全を担当しています。機械設計から建設工事、設備の立ち上げまで一連の業務に携わり、研究者の要求事項に的確に応えることがミッションです。機械設計では設備仕様の決定や図面の作成を行います。建設工事においては工程や予算管理のほか、工事の安全管理などにも取り組みます。設備の立ち上げでは、期待された機能を発揮できるかチェックを行い、研究者に装置を引き渡します。皆で協力して多岐にわたる業務に取り組み、設備をつくり上げることができたときにやりがいを感じます。
<高専生へのメッセージ>
私は京都の高専を卒業しました。在学中から「地元から離れた場所で働いてみたい」と思っていましたし、日立事業所の工場見学に参加したときに事業規模や社員の方々の人柄に惹かれ、ここで働きたい気持ちが強くなりました。JX金属が気になった方は、ぜひ工場見学に参加してみてください。また、地元が離れていても心配いりません。最初は不安を感じると思いますが、遠方の出身者もたくさんいるので、安心してください!たくさんの後輩が入社してくれることを楽しみにしています。

<業務内容>
私が所属している分析グループでは、製品や製造工程から出るサンプルの主成分や不純物の定量評価を行っています。その中で私は、金、銀、白金、パラジウムなどの貴金属の評価を「乾式試金分析」と呼ばれる分析方法で実施しています。またサンプルに合わせた新規分析手法の開拓や、既存の分析方法の改善などにも携わっています。
<高専生へのメッセージ>
充実した社会人ライフを送るために、心の底から入りたいと思える会社を選んでほしいと思います。そのためにも自分は何に興味があるのか、それはなぜなのかをじっくり考えてみてください。JX金属は資源開発から先端素材開発まで幅広い分野の技術を持っているため、皆さんのやりたいことが見つかるかもしれません。

日立の暮らし
海と山に囲まれた自然豊かな街「茨城県・日立」。JX金属日立事業所ではさまざまなイベントや部活動があり、従業員同士の交流を深めています。
イベント
部活動・施設

独身寮・社宅について



男子寮

女子寮

社宅
