コーポレートセクション 中井 綾香

分析技術を通じて、誰かの「役に立つ」喜び

日立事業所 技術開発センター分析グループ
理工学研究科卒 2013年入社

※所属・内容等は取材当時のものです

私の仕事

研究開発や品質管理を分析技術で支える

技術開発センターは、お客様のニーズにお応えするための新規製品の研究開発、プロセスの開発・改良を担う部門です。私が所属する分析グループの役割は、主に当社の研究開発や品質管理を分析技術で支えること。そこで私は有機分析を担当し、製造工程で問題が生じた際、現在の状態の詳細を確認し、問題の原因がどこにあるのかを調査・解析することが仕事です。依頼された内容に可能な限り応えることができるよう、先輩方に教わりながら、勉強と試行錯誤を繰り返しています。
仕事をするうえでは、知識に裏打ちされた私自身の技術も大切ですが、一方では、いかに第三者と理解し合うことができるかという点も実は重要です。先輩に仕事の相談をする際でも、自分自身の状況や課題を把握し、そのうえで相手に正しく理解してもらうことを心掛けています。

印象に残る仕事

誰かの役に立つという手応え

ある新規プロジェクトの操業を管理するための分析方法を確立する案件を担当しました。事前に多額の投資を伴う事業であると聞いていたことや時間的な制約もあり、大きなプレッシャーの中での業務となりました。日々、模索しながら何とか分析方法を決定し、工場へと引き継いだ時に担当者から言われた「ありがとう」の一言が、本当に嬉しかったことを覚えています。
誰かの役に立つというストレートな手応えを感じた時はやりがいを感じますし、新規事業の立ち上げに関わることができるのは、今の仕事の醍醐味です。

仕事をするうえで大切にしていること

相手の気持ちを汲んだ丁寧なコミュニケーション

仕事をするうえで心掛けていることは、業務で関わる相手との丁寧なコミュニケーションです。新規の分析案件が来た際、依頼の理由や目的、どんな成分をどの程度の濃度まで分析すべきかなど、相手の要望を正確に聞き出すことを意識しています。また、工場の操業に関わる分析依頼の場合、操業や製品の状態にあわせて要望が変わることもあります。そのような場合、分析途中でも結果を適宜報告し、今後の方針を相談しながら進めることで、より相手のニーズにあった分析ができるよう心がけています。

後輩に

魅力は「人」と「社会を支える事業」

当社の魅力は、「人」と「社会を支える事業」です。私が当社に入社を決めたのは、面接などでお会いした方々と一緒に働きたいと思ったから。今もその時の印象は変わっていません。当社の社員は個性的で楽しい人が多いですね。お互いを尊重する社風は、どこか家族のような近くて温かい雰囲気です。仕事で困ったことがあっても、相談できる人が近くにいるため、安心して仕事ができます。
また当社製品は、普段の生活では目にする機会はありませんが、PCや携帯電話・スマートフォン、電子機器など幅広く利用されており、知るほどに多くの人々の生活を支えていることを実感できる点も大きな魅力のひとつです。