環境リサイクル事業 越谷 定治

リサイクル業界の「日本代表」としての誇りを胸に、
世界の市場で信頼を勝ち取る

JX Nippon Mining and Metals USA(出向)
Geography-Urban and Reginal Planning 2006年入社

※所属・内容等は取材当時のものです

私の仕事

アメリカの「都市鉱山」からリサイクル原料を買い付ける

大分県・佐賀関製錬所に供給する銅、貴金属を含んだリサイクル原料の買い付けを、一大市場である消費大国アメリカで行っています。具体的には、顧客を訪問し原料の製造工程や特色などを把握するとともに、購入価格条件の交渉から契約締結までを担います。最近ではアメリカだけでなく、今後更なる経済発展が期待できるメキシコ、東欧などの市場調査も並行して行っています。
買い付けた出荷物でクレームが起きた場合には、工場からのフィードバックをベースに、顧客サイドへのフォローを行い品質改善も行っています。今後は、発展途上国の環境意識向上に伴い、リサイクルビジネスにおける環境規制の変化が予想されます。このような情報をリアルタイムで調査・把握し、短期的ではなく中長期的なビジネスモデルが構築できるように意識しています。

印象に残る仕事

日本の常識は、世界の常識ではない

言葉も文化も違う相手と契約を締結し、顧客からも喜んでもらえるWin-Win関係を構築できた時に、やりがいと自分自身の成長を実感します。リサイクル原料の営業は日本国内でも担当していましたが、アメリカではそもそも商売に対する考え方やアプローチ方法が日本とは違い、当初は面食らうことが多々ありました。「日本の常識は、世界の常識ではない。」この言葉は自分の心の中に常にあります。
当初は日本式のやり方をベースに進めていましたが、顧客と話をするうちに、自分自身と顧客が感じている「当たり前」の「違い」を認識することが非常に重要だと理解できました。その上で、自分の考え方をフェアに伝え、顧客の考え方との間に違いがあることを認識してもらう。このようなやりとりができるようになったことで、顧客との距離も縮まり、結果として、複数件の年間契約を締結することができました。

仕事をするうえで大切にしていること

「日本代表」としてのプライド

「当社の代表」として営業活動を行うという矜持を持つことはもちろん、リサイクル業界における「日本代表」として恥ずかしくないように日々対応するように心掛けています。特にリサイクル原料は当社の他には、欧州・アジアの限られた会社でしか処理することができず、プレーヤーが自ずと限定されてきます。
工場のロケーションなど、なかなか変更ができないファクターはありますが、ソフト面に関しては日本代表として真摯に・誠実に・柔軟に対応するようにしています。特に、北米市場については更なる発展が予想されるので、今後10年・20年と当社のビジネスの基板とするべく、マーケットからの信頼を勝ち取れるように対応していきたいと考えています。

後輩に

「故新融合」が強み

故と新との融合が実現できていることが、当社の強みだと考えます。社歴は100年以上となる、歴史が長い会社ですが、時代の変化とともに会社の有り様も変化してきました。今後も変化していくことでしょう。
入社前は、歴史のある会社ということで、個人の声が届きにくいのではないかと考えていましたが、入社してからの実感は、その真逆でした。どんな意見にも真摯に耳を傾ける文化があると感じています。このことが、結果として社員のモチベーション向上につながっていると思います。

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