電材加工事業 地崎 一平

事業拡大の最前線を担う醍醐味

電材加工事業本部 薄膜材料事業部
表面処理ユニット
理工学部卒 2006年入社

※所属・内容等は取材当時のものです

私の仕事

表面処理で、あらゆる産業を下支えする

私が所属する電材加工事業本部は、電子部品に使われる材料を販売している部署です。なかでも表面処理ユニットは表面処理、言い換えれば「めっき」に使われる材料を販売しています。めっきというと古臭いイメージがあるかもしれませんが、プリント基板や半導体などには銅の配線が施されており、プリント基板や半導体に施される銅配線はめっきで作られます。そういった先端材料へのめっきに使われる材料を販売しています。
またそれ以外にも、表面処理ユニットでは開発製品から量産化されるような製品を取り扱っており、電子部品の接合に使われる半田の原料となる高純度の錫、セラミックを焼結するための発熱体(ヒーター)、コネクターやスイッチに用いられる金属材料の変色を防ぐケミカルなどの製品も担当しています。日常の業務としては顧客への製品紹介、販売、デリバリーの管理、原料の購入、生産計画の作成などは然ることながら、先端材料の技術発展のための開発製品の提案や新しい用途の摸索なども行っており、国内外問わず営業活動と顧客のフォローを行っています。

印象に残る仕事

自律的な行動が、ビジネスチャンスを広げる

私が担当している製品は、用途に応じて広い分野にまたがっており、営業先となる顧客も、国内外の様々な地域に所在しています。また、海外拠点や商社を通じて幅広く販売活動を行っているため、必要に応じて海外の顧客のもとへ出張に行く場面が多々あります。出張先は国内では全国、海外ではアジアがメインですが、ときには欧米出張のケースもあり、グローバルに人間関係を構築することができることが、仕事の醍醐味だと思います。
また、入社当初は顧客の要請や上司の提案による受動的な出張が多かったのですが、今は「いかに事業を発展させることができるか」という視点で自らの役割を捉え、そのためには「どのように活動すべきか」を考察し、営業先への自律的な出張を心掛けています。その結果、最近ではヒーター材料の営業活動のためにヨーロッパ出張を企画し実行することができました。このように国内外問わず様々な地域へ訪問し営業活動ができることに非常にやりがいを感じています。

仕事をするうえで大切にしていること

目的を共有し、信頼関係を構築する

営業という仕事は単に製品を「売る」だけではなく、顧客や代理店、工場、関係部署など様々な立場の方々の間に立ち、社内外ともに事業が円滑に進むようにコーディネートする仕事だと思っています。その中で、人とのつながりは大変重要であり、接する人との関係を良好に保てるように努めています。時には関係者間で意見が対立することもありますが、事業が拡大し発展していくという最終的な目的を理解してもらい、納得の上で仕事を進めてもらうように心掛けています。
また社外でも単なる製品の販売や表面上の付き合いだけではなく、お互いの会社にとってWin-Winになるような提案をし、困ったときは素直に相談できるような仲間を作っていくことを心掛けています。

後輩に

若手に仕事を任せてもらえる会社

JX金属は「BtoB」のビジネスであるため、世間一般には当社の事業内容はあまり知られていません。しかし、100年以上の歴史があり、業界では高いシェアを持つ製品を多数揃えており、高い知名度と技術力を持っている企業であることは間違いありません。
また営業拠点は国内・海外ともに少数精鋭の部隊ですが、その分若いうちから様々な仕事を任されることとなり、大きな責任を伴う仕事ができる点で、やりがいのある会社です。当社の社員は非常に人間味にあふれる人が多く、部署を超えた先輩や後輩なども非常に仲が良く、大変居心地のいい職場です。