金属製錬事業 大久保 祐貴

世界の産業を支える責任と充足感

パンパシフィック・カッパー株式会社(出向)
営業部 銅担当
経済学部 2012年入社

※所属・内容等は取材当時のものです

私の仕事

顧客とも現場とも、信頼を構築

私は佐賀関製錬所、日立精銅工場、玉野製錬所で製造される電気銅の営業をしています。当社は世界有数の電気銅生産量を誇り、販売した電気銅が最先端の電子製品の部品や、エアコンの銅管、電線になるなど、社会への影響力が非常に大きな仕事だといえます。
その中で私は、取引先との契約交渉や製品のデリバリー調整を担当しています。顧客の要望を聞き出し一つ一つ丁寧に対応することで、顧客との信頼関係を構築するよう心掛けています。
また、顧客の要望を満たすためには製錬所の協力が不可欠なため、日々コミュニケーションを深め「現場を知る」ことを意識しています。その点は入社1年目に担当した、佐賀関製錬所での電気銅の在庫管理や出荷の経験が、今に活きていることを感じています。

印象に残る仕事

難しいプレゼンでこそ、成長がある

海外の取引先と契約交渉で、事前にプレゼン内容のチェックを上司から受けた際、「日本人には伝わるが、外国人には伝わらない」と指摘され、外国人とのコミュニケーションの難しさを実感したことがありました。最終的には上司のアドバイスもあり、取引によって生まれるメリットをシンプルかつロジカルに伝えることができました。そして、取引先が納得するカタチで成約にたどり着いたときは、やりがいや自分の成長を強く感じました。
今後は語学力はもちろん、伝え方にも気を配れる営業マンとして、海外の営業にも携わりたいと思っています。

仕事をするうえで大切にしていること

安定供給のための様々な工夫

銅は世界の様々な産業が使用しています。当社はそのサプライチェーンの川上に位置し、世界的なシェアを占めています。安定供給ができなければ産業全体に大きな影響を与えることになりますので、普段からその意識を持ち、数か月先までのデリバリーを細かくシミュレーションしています。
特に製錬所でトラブルが起きた際や、販売が予想以上に好調なときは、デリバリーが厳しくなりますが、顧客への供給を最優先とするため、様々な工夫をして取り組んでいます。また、仕事を円滑に進めるため、相手に考えをロジカルに伝えること、素早くレスポンスをすることも心掛けています。

後輩に

百年の歴史が培う、助け合いの精神

当社の魅力は、やはり長い歴史にあります。日立鉱山時代の大煙突や100周年を迎えた佐賀関製錬所など、至るところで歴史の重みを感じることができ、昔の「一山一家」の考えが今でも残っています。福利厚生が手厚く、社員同士に助け合いの精神があるので、仕事もやり易い環境です。特にトラブルが起きると社員一丸となって対応できるのは、昔の日立の煙害対策と繋がるものがあるのではないかと感じています。
また、当社は少数精鋭で、若手でも大きな仕事に携われます。大変なこともありますが、その分、成長に変えられる環境が整っています。必死に取り組み、結果に繋がったときの達成感は、何ものにも代えられません。
他にも巨大な鉱石船、赤くドロドロに溶けた銅…といった製錬所ならではのダイナミックさを味わうことができるのも、当社ならではの魅力ではないでしょうか。

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